角見てリナリー選ぶつのみてりなりーえらぶ

本質を外すことのたとえ。

リナリーを選ぶのは乗るためなのに、角が立派だと言って選ぶのは本質を外している、の意から。


訳注

リナリー:草食動物。脚が速く、且つ持久力も高いため、古代より、家畜として主に騎乗用として飼育されてきた。ほとんどの種には角があり、角の立派さを競う品評会が行われたり、装飾品や工芸品の素材としても用いられている。


参考文献

『生物種類別ことわざ辞典「リナリー」』(ディレル・アーティ)

『ニール族の言葉』(エアル・メレディー)


類義・対義

類義:「ボフリの爪を称える」(ラディール)

類義:「ボフリの爪を恐れる」(ラディール)


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