レムンはジャーナリストになるなれむんはじゃーなりすとになるな

人と仲良くしたい、ということを重要視する人間はジャーナリストになってはならない、の意。

権力者相手にも全く退かない強烈なジャーナリストとして尊敬され、『グムーヴより醜いと言われた男 ─ ザイド・ブラドゥーの激烈なる生涯』などのベストセラーで知られるジャーナリスト、ノンフィクション作家であるディール・アラリードの言葉。

ディール・アラリードは、人(特に権力者)と仲良くしたい、ということを重要視する者はジャーナリストになるなと公言しており、そのことを書いた半自伝的エッセイ『レムンはジャーナリストになるな』のタイトルなどのイメージからレムン嫌いという誤解が定着してしまっているが、実際には「レムンのように友好的である人はジャーナリストには向かない」と言っているだけで、レムンが嫌いだとは一言も発していないし書いていない。


類義・対義

類義:「ジャーナリストたるもの、ボフリたるべし」(セレク・ユーディ)


Facebooktwitterlinkedininstagramflickrfoursquaremail
同じタグの他のことわざ