ラヴェニールに身分の尊きを主張する(らう゛ぇにーるにみぶんのたっときをしゅちょうする) し - 史実由来 対象となる相手を最も怒らせることをし、致命的な結果となること。自業自得。相手の恐ろしさがわからない愚か者、の意でも用いる。 生来の身分を完全に廃止したセレンディール文明創始者ラヴェニールに対し、旧世界の王族や貴族らが、「これまでの身分を勘案し、然るべき待遇を」と要求し、悉く処刑され尽くした史実に由来する。 「社会的地位が通用しないこと」の意で用いるのは誤用。 訳注 旧世界:セレンディール文明以前の世界。