氷の彫刻家こおりのちょうこくか

金や名誉といった理由ではなく、純粋にそのことが好きで夢中になる人のたとえ。

氷で彫刻作品を制作しても溶けて無くなってしまうため、作品を残すことが目的ではなく、彫刻そのものが好きである、という意から。

ラディールで毎冬開催される世界最大の氷の祭典「ラディール氷雪祭」では、この言葉が必ずパンフレットやポスターに記載されている。


参考文献

『氷言辞典』

『ラディール氷雪祭 生物氷刻コンテスト全作品集』


類義・対義

類義:「砂丘に絵を描く」(アルズ・レザイ)


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