飛沫を数える(ひまつをかぞえる) 本質的でない些末なところにこだわって、物事を進められない様。 本来は「飛沫を数える画家」だったが、「画家」は省略されるようになった。 画家が海の絵を描くときに、波の飛沫まで正確に数えて描こうとしていては絵を完成させることができない、の意から。 類義・対義 類義:「肖像画のために体重を計る」(レゴール) 類義:「砂数え」(アレド・カゾム族 / ルドルーズ砂漠) 類義:「波を描く」(ヴェリアート)