波が寄せては描き直し返しては描き直し(なみがよせてはかきなおしかえしてはかきなおし) 必要な見切りができないことのたとえ。真面目過ぎて融通がきかないこと、の意でも用いる。 海の絵を描くときに、常時変化し続ける波をその都度、正確に描こうとしていては絵を完成させることなどできない、の意から。 類義・対義 類義:「飛沫を数える」(レヴァティス) 類義:「砂数えすな」(アレド・カゾム族 / ルドルーズ砂漠)