物差しの捏造(ものさしのねつぞう) 基準であるはずの、物差し自体が捏造されているかもしれない、から転じて、完全に信じられるものなどない、の意。常識を疑え、自分で考えろ、どんな手の込んだ詐欺かわからないから警戒を怠るな、など様々な文脈で用いる。 哲学者や歴史学者などが好んで使う。経営者や発明家もよく引用する。芸術家は毎日のように叫ぶ。要するに、みなに愛されている(?)言葉である。 レスターン発祥だが、現在では、世界中で日常的に使われる言葉。 類義・対義 類義:「鏡の歪みを疑う」(ラヴェニール文明)