レムンの口を借りるれむんのくちをかりる

相手をおもんぱかった物言いをすること。慎重な発言。

「少しはレムンの口を借りろ!」と言われたら、「言葉に気をつけろ!」の意になる。


訳注

レムン:地球で言えば、犬、猫に相当するポジションの動物。非常に友好的で賢いため、家族として共に暮らす人が多い。レルンという陸上最大級の草食動物と極めて緊密な共生関係にあることでよく知られている。レムンがレルンの幼獣の世話をしてやったりする代わりに、レルンはレムンが捕食生物などに襲われると凶暴化して、徹底的に戦う。


参考文献

『生物種類別ことわざ辞典「レムン」』(ディレル・アーティ)


類義・対義

類義:「口を開く時は常にレムールがいると思え」(ラディール)

対義:「ボフリの口借りて頭割られる」(ガダカイ)


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