網の目を細かくする(あみのめをこまかくする) 漁師が、網の目が細かいほうが少しでも漁獲量が増えると考え、小さすぎて売れない獲物やゴミまでとってしまう。転じて、全てを手に入れようと欲張ると、結果的に無駄が多く、成果を出せなくなることのたとえ。