竜退治の物語を聞いて育つりゅうたいじのものがたりをきいてそだつ

事実でないことを信じて育ってしまうこと。真実を知らないまま、生きること。

ギルク・リーヴェルの名著『捏造の「竜退治」物語』が由来。出版当初は嘲笑されたが、後に「竜禍」が起こり、この本に書かれていた仮説が事実であったことが証明された。


訳注

竜禍:その名の通り、竜による災禍のこと。人類史上、最大の悲劇と言われる災害の一つとして特に有名なのが、レゴールだけでも推定一億人以上、世界では三億人以上もの犠牲者を出した歴史的大惨事で、一般に「竜禍」といった場合は、このレゴールの竜禍を指す。


参考文献

捏造の「竜退治」物語』(ギルク・リーヴェル)


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