タトゥーを剥がされるたとぅーをはがされる

実力にそぐわないことをして、酷い目に遭うこと。

「タトゥー剥がし」と呼ばれた、セレンディール大戦時、レゴール側の兵士達を恐れさせた伝説的なルグディール族の戦士が由来。反レゴール感情を持つ人々が使っていた言葉が、一般化して現在でも残っている。

ルグディール族では、タトゥーは彼らの信仰する「竜」への忠誠心をあらわす非常に神聖なものであり、「資格なきもの」がタトゥーを入れることは禁じられている。かつて、「タトゥー剥がし」と呼ばれ、恐れられたルグディール族の伝説的な戦士などは、その呼び名の通り、「資格なき者」達のタトゥーを皮膚ごとひっぺがすという恐ろし過ぎることをしてまわり、超大国レゴールの軍隊を動揺させたほどである。


参考文献

『ルグディール族とタトゥー』(レクト・ヴェルーフ)


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