セレンディール人は酔わずせれんでぃーるじんはよわず

真実に気付くきっかけとなる出来事。

セレンディール人であることを隠していたレム・アルールと一緒にレムンに乗って出かけた親友リュード・レーヴィルが、レムンのあまりにもめまぐるしい方向転換や跳躍などの激しい疾走ぶりに酔ってしまったが、レムがまったく平気なことに違和感を抱き、セレンディール人であることを内心で確信した、という伝説が由来。


訳注

セレンディール人:ラヴェニール文明が「美の追究」の為に創り上げたとされる、人間離れした美貌、身体能力などを持つ伝説的な人種。


参考文献

『レム・アルール』(シーレア・レルーク)


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